みなさんこんにちは‼

今回は大阪エリアから住吉公園と住吉大社をご紹介します。

そしてテーマは
「街並みや歴史を堪能しながら初心者カメラ女子でも楽しく学びながら撮影スキルアップ」

最近は前にも増して一眼レフを下げて歩いている若い女の人が増えてきてますが、

実はそこだけではなくカメラの勉強セミナーなどにいくと40~60代の女性もたくさんいるんです。

そこで今回はカメラ初心者の方やこれからやろうとしている方におすすめのスポットで特に20代〜40代の女性の皆さんに是非おすすめです。

お一人で行くのはもちろんですが、お友達誘って参拝ついでに撮影したり
公園の緑地で女子会ピクニックしながらお友達モデルにしてみるのもいいかも♪

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大阪都心部から少し南側に位置する場所にあり
南海本線の住吉大社駅を高架下出口を降りていただくと

向かって右手目の前にあるのが住吉公園です。


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駅側の公園入り口には石像物が何箇所か置かれていて何故か外向きではなく反対の公園の内に向いていて、最初少し気になっていたのですが、

実はこの公園敷地部分はもともとは住吉大社の境内だったそうなんです。


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大社の馬場があり、公園の中央を東西に走る現在の「潮掛け道」も住吉大社の表参道だったとの事です。

つまり先ほどの石像物やこの潮掛け道などは、時代の流れとともに電車や建物の発展などで住吉大社を縮小した際に出来る限り歴ある日本の文化を形に残していったんですね。


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園内には「花と水の広場」があり、公園の東に位置する沈庄花壇は春と秋に植えかえられ、ウォーターカーテンなどの親水施設と共に公園を訪れる人を出迎えます。

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ところどころに綺麗な花が配置していて、中にはこんなお洒落なウッドチェアなどもあり、
こんなところでポートレート撮影もいいかもしれませんね。


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ここは石造り小橋と小さな池もあったりまた違った雰囲気の写真ができるスポットです。


公園を出て次は住吉大社へ向かっていきます。
先ほどの住吉大社駅を渡り2~3分歩くと住吉大社が見えてきます。
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入口の先には大きな鳥居と赤い橋が見えてきて入る前から来る人を魅了してきます。

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入口を入る前に。
前の道路には路面電車が走っています。僕もそうですが大人になってから初めて見る人や今まで見たことない人もいるくらい少ないので、今でも見かけると少しワクワクしてきます。

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週末などには屋台が出ており骨とう品などが並んでいます。


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先ほど入口から見えた赤い橋がこの「反橋」といって、住吉の象徴として名高く「太鼓橋」とも呼ばれています。

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隣の端からの反橋です。ここで撮る着物姿やお子様の七五三の衣装なんかもいいですよね。

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境内は更に広くて国宝の本殿や祭神がございます。「住吉造」という檜皮葺(ひわだぶき)でできた直線的な屋根などもみどころの一つです。

                             


まとめ

今回は初心者カメラ撮影をテーマでしたが、ここをおすすめした理由として、
誰にでも風情が伝わりやすい歴史的建造物に風景・人・季節を実際にご自分で感じながら撮れる事。

道端の石をカッコよく撮るのは難しくても、至る所に絵になる風景や建物であれば誰にでもいい写真が撮れるはずです。
まずは色々な角度から撮っていき自分の癖や特徴などを知りましょう。

また撮影の為に一人で行くのが難しい方や苦手な方であっても、友だちや家族と一緒に来れる場所ですので、その人たちの素敵な表情の一枚を撮ってみるのいいかと思います。

是非皆さん足を運んでみてください。